Red Hat 9.0 (Small) ディストリビューションがアップデートされ、sendmail の一部である sm-client の起動に失敗する問題が修正されました。
RH9 small distroを使用していて、sendmailの起動時にこのような表示が出る場合。
sendmailを起動します。[ OK ] です。
sm-clientを起動しています。ローカルメーラーが定義されていない
QueueDirectory(Q)オプションの設定が必要です。
または、syslogにこのように表示されます。
Jun 24 17:05:04 li-20 sendmail[1157]: starting daemon (8.12.8):SMTP+queueing@01:00:00
Jun 24 17:05:04 li-20 sm-msp-queue[1164]:NOQUEUE: SYSERR(root):ローカルメーラーが定義されていない
Jun 24 17:05:04 li-20 sm-msp-queue[1164]: NOQUEUE: SYSERR(root): No local mailer defined:NOQUEUE: SYSERR(root):QueueDirectory(Q)オプションの設定が必要です。
の場合は、以下のコマンドを実行するか、RH9.0のイメージをDistro WizardでLinode に再配置してください。
cp /etc/mail/submit.cf.bak /etc/mail/submit.cf
/etc/init.d/sendmail restart
- Chris
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