コントリビューターポリシー

現行バージョン:1.0
最終更新日:2020 年 4 月 1 日
発効日:2020 年 4 月 1 日

Linode は、Write For Linode プログラム(以下、「本プログラム」といいます)を通じて、Linode の豊富なガイド、チュートリアル、その他の開発者向けドキュメント(以下、「コンテンツ」といいます)のコレクションに貢献したいと考えているコンテンツ制作者を歓迎します。この Write For Linode プログラムポリシー(以下、「本ポリシー」といいます)は、本プログラムへの参加資格を得る方法についてお伝えすることを目的とします。お客様は、コンテンツを送信、または継続的に送信することで、本ポリシーに記載されている権利、義務、および慣行に同意したものとみなされます。

  1. 適用性。本ポリシーは、(i)コントリビューターから Linode に送信されるコンテンツに関して、お客様およびお客様の関係者(以下、「コントリビューター」と総称します)に適用され、(ii)コントリビューターの適格性および本プログラムへの参加に関する手順、資格および制限を規定します。本ポリシーは、マスタープロバイダー契約を含むがこれに限定されないプロバイダー規約に従って適用され、また、それに従属する補足プログラムポリシーです。本ポリシーで明示的に定義されていない大文字の英字で始まる用語はすべて、マスタープロバイダー契約に記載された意味を有するものとします。
  2. プログラムの参加資格。コントリビューターを希望する方は、(i)こちらでコントリビューター応募手続きを完了し、(ii)権限を有する Linode の代表者からのプログラム参加承認を受けた上で、(iii)MPA または本ポリシーのすべての規定について、自らの同意を取り消したり、または撤回したりしないことが求められます。
  3. プロジェクト。Linode はその単独かつ完全な裁量により、補足的なプロジェクト補遺(以下、それぞれを「プロジェクト補遺」といいます)を配布し、そこに記載された執筆機会(以下、それぞれを「プロジェクト」といいます)をコントリビューターに提供することがあります。プロジェクト補遺は、権限を有する Linode の代表者が、料金を納めているコントリビューターに対してのみ発行できるもので、プロジェクト固有のメリット、要件、義務、および特権について詳述するものとします。
  4. コントリビューターの責任。
    1. コントリビューターが送信したコンテンツ(以下、「送信済みコンテンツ」といいます)に起因または関連するすべての知的財産権は、送信の時点でコントリビューターが独占的かつ個別に所有するものとします。
    2. コントリビューターは Linode に対し、送信済みコンテンツの審査に 30 日間(以下、「審査期間」といいます)の猶予を与えるものとし、審査期間中は、送信済みコンテンツを、Linode と関係のないいかなる者にも送信してはならないものとします。
    3. 送信済みコンテンツを Linode が使用および/または購入することに関して、コントリビューターおよび Linode が双方で合意した場合、コントリビューターは送信時に、送信済みコンテンツに起因または関連する知的財産権をすべて、Linode に直ちにかつ取消不能な形で譲渡するものとし、また、Linode から要請があった場合は、かかる譲渡を有効にするために必要な追加契約を締結するものとします。
    4. コントリビューターは、自らが本プログラムに参加するために合理的に必要な文書を Linode に提供するものとします。
  5. 特典と報酬。コントリビューターは、Linode がコントリビューターを本プログラムのために選出したことが、本ポリシーの主題に関する適切かつ有効な対価であること、また、コントリビューターはその他のいかなる形式の報酬も要求することなく、また、いかなる権利も付与されないことを確認し、同意するものとします。Linode はその単独かつ完全な裁量により、プロジェクト補遺において、金銭的報酬を含むプロジェクト固有のメリットを提供することができます。
  6. コラボレーション。コントリビューターおよび Linode(以下、それぞれを「プロモーター」といいます)はそれぞれ、相手方当事者の画像、肖像、名称、ロゴ、またはその他の識別情報を自らのウェブサイト上に表示、統合、または組み込むことができます。ただし、各当事者が当該の特権を書面で撤回した場合を除きます 。
  7. 解除。コントリビューターの本プログラムへの参加および本ポリシーに基づくプロジェクト補遺は、いずれかの当事者による事前の書面通知によって、いつでも解除し、無効とし、効力を失わせることができます。
  8. 救済。本ポリシーは、コントリビューターが本プログラムおよび本プログラム内のすべてのプロジェクトに参加したことにより生じた紛争または損失に対する、コントリビューターの唯一かつ排他的な救済を定めています。
  9. 修正。本ポリシーは、その主題に関するプロバイダー規約のみを修正するために添付されています。(i)本ポリシーと(ii)MPA および/または相互に実行される SPP もしくはプロジェクト補遺との間で規定の矛盾がある場合、常に本ポリシーが優先し、有効とみなされるものとします。
  10. 変更。本ポリシーは随時変更されることがあります。お客様には変更の有無について頻繁に確認することをお勧めします。Linode はその単独かつ完全な裁量によって、本ポリシーを修正する権利と能力を有し、本ポリシーの修正はすべて、Linode が掲示してから 14 日以内に発効するものとします。