まず、Python と Node.js でサンプルアプリケーションを構築することが重要となります。その後、仮想マシン、コンテナ、Kubernetes を使用してアプリケーションを展開する手法を検討します。各章は、これまでの学習内容に基づいて構成されているので、GitHub アクションや CI/CD プラクティスなどのツールでポータブルアプリを作成して、さまざまな展開のセットアップにおいてすばやく使用できるようになります。さまざまな展開手法を紹介しますので、どのような言語やスタックでも、応用可能なベストプラクティスが見つかることでしょう。
以下の方法を紹介します。
- セルフホスト型またはクラウドプラットフォームで Git リポジトリを管理する
- Git を使用して、クラウドベースの VM を介して Python および Node.js アプリを展開する
- Ansible を使用して VM 設定および展開を自動化する
- Docker と Docker Compose を使用してアプリをコンテナ化および展開する
- オーケストレーションを行うこなく、VM 上で直接コンテナを実行する
- DockerHub レジストリを使用してコンテナをプッシュおよびホストする
- コンテナ化されたアプリを Kubernetes に展開する
- Kubernetes にパブリックアプリとプライベートアプリを実装する
- HTTP および HTTPS トラフィック用のロードバランサーを設定する
- GitHub Actions や Act by Nectos(オープンソースの代替)で CI/CD の手法を使用する