コンサートのチケットが購入できる Web サイトを想像してみてください。アプリケーションの一般的な流れは、チケットの選択と予約から始まり、支払いを行い、最後に購入確認メールを受信するというものです。では、このアプリケーションが数十万人のユーザーの規模で同時に実行されるようになる場合を考えます。問題が発生したとき、どのようにしてそれを知りますか?失敗した 1 つのトランザクションをどのように追跡しますか?これは、干し草の山から針を見つけるようなものです。イベント駆動型アプリケーションを構築する場合、Kafka のメッセージがあちこちに散らばってしまうことがあります。それをどのように理解しますか?
このバーチャルラボの主な内容は次のとおりです。
- Knative Eventing や Kafka などのツールを活用して、高度に分散されたイベント駆動型アプリケーションを構築する方法について学ぶ
- Zeebe(ワークフローエンジン)を活用して、サービスによって生成されるイベントのシーケンスを可視化、装飾、制御、変更する方法について学ぶ
ランタイム:約 60 分
Mauricio “Salaboy” Salatino 氏は Diagrid 社のオープン・ソース・ソフトウェア・エンジニアで、Dapr OSS プロジェクトのイニシアチブに貢献し、推進しています。また、Knative Project の運営委員会のメンバーでもあり、Knative Functions イニシアチブを共同で主導しています。