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Linode-AMD

AMD EPYC搭載のLinodeクラウド

品質を落とすことなく、クラウドにかかる費用を半減させましょう。 AMDプロセッサを搭載したLinodeは、業界最高水準の価格性能を実現しています。

LinodeとAMD:クラウドコンピューティングの2つの先駆者が連携することにより、最高のサーバーベースのCPUを代替プロバイダーのクラウドでの提供が可能になりました。 AWSやGoogle Cloudと同等以上のサービス品質を提供するには、同じハードウェアを使用することから始まります。 AMDと提携することで、Linodeはクラウドサービスのハイパースケーラーと同じコアサービスとグローバルな可用性を提供しながら、ハードウェアパリティを達成することができ、同時に価格性能を大幅に向上させました。

データセンターとその原動力となるマシンは、ウェブアプリケーションとの全てのやり取りやマシン間に行き来する全てのデータに影響を与えます。 サーバーCPUでのイノベーションが停滞したとき、AMDがクラウドベースのソリューションに特化したイノベーションを形作りました。 AMDは現在では、より優位なセキュリティと性能で市場を独占し、Linodeのお客様が求めている、重要な性能基準を提供しています。 AMD 7000シリーズのCPUを選択することで、当社はより優れた価格を維持し、さらに多くのディベロッパーや組織がクラウドのパワーを発見する支援ができます。

オルタナティブクラウド@2x

オルタナティブクラウドへの対応

ハイパースケールが登場する前に、Linodeは既に存在していました。 2003年以来、Linodeは最初のクラウドインフラプロバイダの1つから、オルタナティブクラウドムーブメントをリードするまでに成長しました。 Linodeのビジネスモデルは、今までもこれからも、クラウドコンピューティングをすべての人にシンプルで手頃な価格で提供する という1つのミッションに集中しています。 私たちの挑戦は、ディベロッパーに力を与え、ビジネスソリューションと情熱を捧げるプロジェクトの両方の成長を支援することです。 クラウドコンピューティングの未来を創造するために、AMDとパートナーを組むことで、クラウドで最高のハードウェアを利用して、ディベロッパーのコミュニティを支援し続けています。

Linodeでいくら節約できるか調べてみましょう。

CPU性能のベンチマーク

”Linodeは、支払った金額あたりのパフォーマンスという点で、真に最高の価値を提供しています。 高性能なクラウドであれ、予算を抑えたクラウドであれ、Linodeは大規模なクラウドプロバイダーよりもはるかに多くのものをもたらしています”
- クラウドスペクテーター、2021年3月

クラウドスペクテーターでは、6つの異なるプロバイダー (Linode、AWS、GCP、DigitalOcean、Alibaba Cloud、Azure) で同じプランのパフォーマンス結果を比較しました。 また、LinodeのAMD EPYC 7542ベースのインスタンスと、他のプロバイダーのIntelコアのパフォーマンスも比較しています。

Linodeは、専用インスタンスの全体的なパフォーマンス、人気の2GB/1CPUの共有プランのベストバリュー、そして全体的な価格性能で競合他社を圧倒しています。

Cloud SpectatorのCPU Benchmark Report

LinodeがAMD EPYC CPUでクラウドに革命を起こす

AMD EPYCジェネレーションズ

ナポリ

第1世代
(利用可能)
Naples
(7001シリーズ)

  • AMDインフィニティ・ガードの高度なセキュリティ機能 - 安全なメモリ暗号化プロセッサーと安全な暗号化された可視化
  • エネルギー効率と使用率の向上に関する新しい基準

ナポリは高性能マルチプロセッサーシリーズで、AMDのZenマイクロアーキテクチャをクラウドコンピューティングに導入し、AMDを市場のトップに押し上げました。 最大32コアのナポリシリーズは、AMDのインフィニティ・ファブリックプロトコルで、シングルおよび2ウェイのマルチプロセッシングをサポートします。

ローマ

第2世代
(利用可能)
ローマ
(7002シリーズ)

  • 同クラスのIntelのスケーラブル第2世代プロセッサーと比較して、メモリ帯域幅が45%向上
  • Intelのプラチナム8280 Lと比較して整数演算性能が最大87%向上

ローマへの道はナポリを通る。AMD Romeは、Zen 2マイクロアーキテクチャをベースにしたAMDの第2世代のサーバー用マイクロプロセッサの愛称です。Linodeは2020年にこの世代を私たちのフリートに導入しました。このプロセッサは、最大64コアを搭載し、前世代の最大コア数の2倍になります。Romeはまた、AMDの新しいInfinity Fabric 2を導入し、効率を27%向上させました。

ミラノクロップ

第3世代
(利用可能)
Milan
(7003シリーズ)

  • 世界最高性能のサーバー用CPU
  • コアあたりRomeの最大2倍のL3キャッシュを搭載し、メモリ性能を強化

AMDは、第3世代のAMD EPYCプロセッサーであるMilanで、市場をリードする価格性能と全体的なI/Oイノベーションを提供し続けています。予備的なベンチマークでは、AMD EPYC Milanシリーズは、データベース、ハイパフォーマンス・コンピューティング、ハイパーコンバージドインフラ の性能テストにおいて、前世代のAMD EPYC Romeプロセッサーに比べて最大で30%の性能向上を実現しています。Linodeは、2022年を通してこのEPYC世代を当社のフリートに追加していく予定です。

TechNewsWorld

先週のAMD Epyc 2の製品発表で見たような人々の高揚を、私はこれまで見たことがありません。 AMDは筆者の職業人生のほとんどを通じて、Intelの後塵を拝してきましたが、先週は業界を乗っ取ったかのようでした。

TechNewsWorld

AMD EPYC 7002とIntel Platinumの性能比較

AMD EPYC 7000シリーズのCPUSは、新たに投入される7002シリーズプロセッサーを含め、クラウドのほぼすべてをよりスムーズに稼働させます。 EPYCプロセッサーは、整数、浮動小数点、仮想化、データベース、HPCの各性能で、業界ベンチマーク最高の数字を獲得しています。 これらの強力なプロセッサーは、ユーザーとしてのパフォーマンスと、インフラをより効率的かつコスト効率の高いものにするLinodeの能力の両方において、その名にふさわしいものです。 EPYCシリーズは世界記録をいくつも破り、AMDのパフォーマンスリーダーとしての地位を確立しています。

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インフィニティ・ファブリックからインフィニティ・アーキテクチャーへ

初代EPYCシリーズを支えたイノベーションであるAMDインフィニティ・ファブリックは、コアと複数のダイを連結することでMCM(マルチチップ・モジュール)パッケージを編成し、メモリー遅延を低減し、すぐに使えるパフォーマンスを改善します。 第2世代、第3世代のプロセッサーがCPUとGPU間の接続を改善し、最高のパフォーマンスのためにプログラミングをより簡素化します。

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Linode x AMD EPYC

AMD搭載のマシンを増やすことで、Linodeは、お客様が期待する一貫したパフォーマンスを提供しつつ、他の分野でも拡大を続けています。 AMDの価格対パフォーマンス比により、新規データセンターを開設して、全ての人が必要な場所でクラウドにアクセスできるようにサービスを拡大することで、お客様により良いサービスを提供します。

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