Rancher 2.3は Linode Kubernetes を使い易くする
Rancher 2.3は Linode for Kubernetes を使いやすくします。 Linode コミュニティがワークロードのためにDockerとKubernetesを対応させるに伴い、Linode 上で Rancherを使い Kubernetes クラスターをより簡単にデプロイし管理できるようにするために我々は Rancher と協業し始めました。4月に、私たちは Rancher 用 Linode ノード ドライバーをリリースし、相互に提携することでオープン ソース コミュニティが両方のプラットフォームから恩恵を受けられるようにしました。
本日、私たちは Rancher 2.3リリースに Linode用ノードドライバに同梱され、 デフォルトでアクティブ化されていることをお知らせできることを誇りに思います。これにより、共通の使いやすい GUI で複数のクラウド プロバイダーを使用しようとしている Rancher ユーザーにとっては、より簡単なエクスペリエンスが得られます。
Rancher 2.3 における Linode
Linode ノード ドライバがデフォルトで有効になっていることにより、Linode では事前設定をスキップしてノード テンプレートの作成に進み、マスター ノードとワーカー ノードをプロビジョニングできます。このリリースでは、Rancher のクラウド資格情報機能のサポートが追加されました。クラウド資格情報を使用すると、ノードテンプレートを作成するときのLinode API トークンのように、頻繁に使用する資格情報にアクセスできます。
私たちの新しいドキュメント, Rancher 2.3でLinode上にKubernetesをデプロイする方法は次の役立ちます:
- Linode にランチャーをインストールする
- Rancherを使って Kubernetes クラスターをにLinode 上にデプロイする
- Rancher アプリライブラリからクラスターにアプリをデプロイする
- Rancher経由のKubernetesのために、Linode CCMととCSIを活用する
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コメント (1)
This article desperately needs to be updated. Rancher 2.5 no longer requires separate VM…
https://github.com/rancher/rancher/releases