アカマイのクラウドコンピューティング・サービスの成長に向けた取り組みの一環として、お知らせがあります。アカマイは、データセンター構築の改善を含むグローバルネットワークの拡大、オブジェクトストレージを含む製品の更新、仮想プライベートクラウドやサーバーレスなどの新サービスのロードマップへの導入に取り組んでいます。
Green Lightは、製品主導のコミュニティプログラムで、開発者、新興企業、パートナーに当社のクラウドコンピューティングサービスに関するニュースやベータ版への早期アクセスを提供し、ユーザーが製品やエンジニアリングチームに直接フィードバックする機会を提供します。私たちのロードマップでは、エキサイティングなことが起こっています。Green Lightプログラムまたは特定のリリースにご登録いただくと、これらの特典をご利用いただけます。
予定されているベータ
アカマイのネットワーク全体における拠点拡大に向け、チームはハードウェア、システム設計、容量、および CPU で利用可能な製品の機能など、標準データセンターの構築について更新を行っています。当社の拡張計画は、global-networking のページで全サイトの一覧から選択できます。
オブジェクトストレージは2019年にリリースされ、ネットワークを更新しながらフリート全体に展開しています。新しいネットワーク効率とハードウェアの可用性に基づいて、フラッシュSSDを使用した新しいビルドを試験的に導入し、ロードマップ上のコミットメントとコアサイト全体で更新しています。
私たちは、仮想プライベートクラウド(VPC)サービスを開発中です。VPCを利用すれば、データ通信がパブリック・インターネットや他のテナントから見えないように完全に分離されたアプリケーションを展開することができます。これは、2021年のプライベートVLAN のリリースを含む、当社のネットワーキング・サービス・ロードマップの延長線上にあるものです。
サーバーレスまたはファンクションは、開発者がイベントへの対応など、必要なときにだけコードを実行できるようにするマネージドクラウドコンピューティングサービスです。マイクロサービスの開発・保守とは対照的に、ファンクションはトリガーベースで単一の関数を実行する、迅速または一時的なコード注入を目的としています。
今後、ベータ版への移行や一般発売のタイミングが近づくにつれ、当社ウェブサイトの製品セクションに詳細を追加していく予定です。Green Lightへの登録、セールスチームへのお問い合わせ、製品に関するフィードバックのご送付はこちらからお願いします。
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